伝統を誇りに新しい時代へ自慢の畳を伝えます。協同組合東京畳工事同志会

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組合について

協同組合東京畳工事同志会とは

協同組合東京畳工事同志会とは
昭和31年4月 製畳業者の組織化、畳の品質向上、畳工事の分離発注実現に向け、現組合の前身である東京畳工事同志会を結成。
分離発注により入居直前に畳を納入し"青畳の素晴らしさの提供"を目指し、昭和33年東京都住宅局二・三課より分離発注を実現した。
昭和44年には都営住宅にて全面分離発注に進展。
これを機に、昭和44年5月に都知事許可による"協同組合東京畳工事同志会"を創設し畳業界の健全化に努め、畳産業育成活動に積極的に貢献し良質畳の提供を目指している。
組合の特色
広域に広がる組合員と、創業は元禄時代より、寛永・明治・大正・昭和・平成・令和と歴代続いている多数の組合員がおり、同志会員だけではなく、業界全般にわたり公私ともども交流が永く、そして数多い。
組合の組織としては、特定の事項の処理に当る者として、選任された委員会を設けており、多人数の役員が、種々の事項に携わっている。
当組合では、17年間にわたり東京都住宅局建設事務所より、都営住宅の受注をし、組合員で共同の畳工事を仕上げた。
組合員54社の地域分布

事業の概要

  • (1)共同受注工事事業(取扱品目)製畳工事
  • (2)共同購買事業(取扱品目)製畳用資材・副資材
  • (3)融合化事業組 合員の経営資源の融合化による新製品の開発
  • (4)教育情報事業 経営管理・技術改善に関する講習会・研修会の開催、情報誌の発刊
  • (5)福祉施設奉仕事業 組合設立30周年記念事業より、福祉施設へ「畳表替及畳工事」の奉仕活動を年1回継続実施
  • ●機関誌の発行(名称)「た た み」

組合概要

創立(登記)年月日 昭和44年 7月14日
共同受注しようとする工事の種類 内装仕上工事業
組合の地区 東京都、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県及び神奈川県の区域とする。
組合員の資格及び組合員数(理事の数) 1)組合員資格
(イ)畳の製造業及び工事業を行う事業者であること。
(ロ)組合の地区内に事業場を有すること。
2)組合員数 33社
3)理事数 9人

沿革 -設立後現在に至るまでの組合の組織の変遷-

昭和31年4月1日 都営住宅建設による畳工事分離発注に尽力する業者20社により、本組合前身「東京畳工事同志会」を結成
昭和44年5月24日 協同組合 東京畳工事同志会 創立総会。
代表理事 鈴木 作次郎 就任。
事務所設置 東京都目黒区八雲一丁目5番9号
組合員数 35人 理事数 14人
昭和44年7月14日 組合設立(登記申請日)
東京畳工事同志会を改組、中小企業等協同組合法に基づき本組合を設立
(東京都知事認可)
昭和46年6月17日 主たる事務所移転 東京都港区新橋三丁目16番8号
昭和49年10月17日 代表理事 國領 喜代太郎 就任。
昭和52年5月23日 主たる事務所移転 東京都中央区日本橋人形町一丁目16番1号
昭和54年2月8日 主たる事務所移転 東京都中央区京橋二丁目11番5号
昭和54年10月20日 代表理事 河又 元 就任
昭和63年9月5日 建設業許可取得 東京都知事許可(特63)第78746号
昭和63年9月30日 関東通商産業局より官公需適格組合証明を受ける。
関東通商産業局63東産商中二第2177号
融合事業を開始
平成元年2月4日 組合創立20周年記念式典を挙行「設立20周年記念」刊行
平成3年5月18日 代表理事 塚本 英雄 就任。
平成7年5月20日 代表理事 有馬 士郎 就任。
平成11年2月5日 組合創立30周年記念式典を挙行「創立30周年記念」刊行
平成16年5月21日 関東通商産業局へ官公需適格組合を返上。
平成17年5月28日 代表理事 有馬 士郎 重任。
平成19年5月19日 代表理事 吉藤 正彦 就任。
平成22年2月6日 組合創立40周年記念式典を挙行
平成27年5月16日 代表理事 宮島 光春 就任。
平成31年1月26日 組合創立50周年記念式典を挙行
令和5年5月27日 代表理事 河又 勝貴 就任。